2020年4月、東原児童館が廃止され、学童クラブの杉並第九小学校内への移転、運営委託(杉九学童クラブ)と、学校内での放課後等居場所事業(すぎくラブ)が始まりました。
東原Qかいぎのメンバーも、杉並区、事業者、保護者間の話しあいを大切に、新しい学童クラブで「保護者の会」の結成、学童クラブの運営協議会への参加、行事等のお手伝いなど、個人個人が学童クラブ、放課後等居場所事業の活動に積極的に参加してきました。
コロナ禍での新クラブスタートとなり、困難もたくさんありましたが、保護者同士のつながりがよい支えになりました。Qかいぎの立ち上げ当時の保護者の多くは、学童クラブを卒業し、放課後等居場所事業や新たな子どもの居場所づくり、地域の保護者のネットワークづくりにも積極的に参加しています。
私たちは、今後も東原・杉九小の地域を中心に、地域で育つ子どもたちが幸せに過ごすことができるよう、子どもの居場所、環境づくり、保護者同士の支え合い、ネットワークづくりなどに取り組んでいきたいと思います。
東原学童クラブは、東原児童館内にて杉並区によって運営されてきましたが、
2020年4月をもって杉並区立杉並第九小学校内への移転、同時に民間事業者への運営委託が
予定されています。
学童クラブは、就労している親の子どもが放課後を過ごす大切な場所です。
学校・家とは別の第三の居場所として、安心し、楽しく過ごせる場所であって欲しい。
これは、場所や運営者が変わっても、親として変わらない思いです。
子どもたちの居場所を守るために、正しく動きを把握し、必要に応じて学童クラブ・杉並区への働きかけをしていきたいのですが、東原学童クラブには父母会が存在しません。
そのため私たちは有志で「東原学童クラブの移転・民間委託を考える保護者の会」を立ち上げました。
当面は東原学童クラブの移転・民間委託について考えることをメインに活動していきます。
事務局として5名で立ち上げ、ボランティアで事務や運営をしています。
ご賛同いただける方は、参加大歓迎ですので、お声掛けください。一緒に活動していきましょう!
※当会は杉並区民である東原学童クラブ保護者を中心とした活動団体です。特定の宗教や政治団体に関連したものではありません。