陳情署名を11月5日に杉並区議会に最終提出し、全部で1282筆に達しました。
しかし、私たちの提出した陳情は、これまで5月と9月の区議会定例会があったものの、取り上げられることなく、審査・審議は行われていません。
そこで、11月から始まる第4回定例会では、ぜひ審議・採択してほしいというお願いを、杉並区議会の全会派、および担当委員会である保健福祉委員会の委員長(浅井くにお議員)と副委員長(山田耕平議員)に、向けて行いました。
具体的には、計画はどんどん進められているが、区からの説明は不十分で、保護者の理解は深まらず納得できていないこと、移転と委託の同時実施は子どもたちへの負担が大きいこと等を伝え、保護者の不安や心配を受け止め、移転&委託計画を慎重に進めてほしい。せめて委託の実施を遅らせるなどの措置をとってほしいと。
要請書を送信すると同時に、今回、初めて区議会すべての会派の幹事長、1人会派のみなさんに、訪問と要請のお願いをし、直接お会いして、私たちの声を伝えてきました(訪問することができなかった議員には、訪問した旨を伝え郵送で資料をおくらせていただきました)。
区議会開催中の忙しいなかにも関わらず、また突然のお願いでもあったのですが、各会派、議員のみなさま、訪問に快く応じてくださり、話をきいていただくことができました。ありがとうございました。
この要請に向けて、急遽、補足資料を作成しました。現時点での私たちのおもい、なぜ陳情採択を求めるのか、まとめました。
以下に、要請書と補足資料を紹介します。ぜひ、読んでください。